製品事例
デートマーク入子の除去対応事例
岐阜工場
更新日時:2026年2月12日
■固着してしまったデートマーク入子の除去お手伝い
お客様より、長年使用されていた金型のデートマーク入子を新しい物に交換しようとしたところ、固着し外れなくなってしまったと一報を頂きました。
詳細のお話を伺ったところ、なんとか抜こうとし、ボール盤のドリルで突いて破壊除去を試みたようです。 しかし、デートマーク入子の一部が残留してしまい、かつ、ドリルがブレた影響でデートマーク入子穴の口元側面が少し喰い込んでしまったとの事でした。

修正方法の検討と修正結果
お客様と同様にドリルで攻めるのは危険と判断し、放電加工にて元の穴径まで徐々に溶かし除去する方法を選択しました。
元の穴径まで加工を進めた所、デートマーク入子は完全に除去できましたが、喰い込み部が残っており、そのまま新品のデートマーク入子を組み込んでも喰い込み部のスキマに樹脂バリがはってしまう為、口元の喰い込み部をレーザー溶接にて埋める判断をしました。
レーザー溶接後、ミーリング加工にて穴径を再度仕上げ、予備のデートマーク入子がしっかり入る所まで確認し今回の修繕対応を完了させました。
弊社には金型を製作するために必要な一通りの金属加工設備が揃っており、
修繕の際はケースバイケースで最適な加工方法を選択しお客様のご要望にお応えいたします。
・レーザ溶接直後の状態

・ミーリング加工にて穴再仕上げ+意匠面再磨き


今回対応した金型部品は15年程前に弊社にて製作した金型部品であり、
部品図がありましたので、作図対応は実施しておりません。
他社製部品であっても弊社の測定器具を使用し部品をスケッチ、設計にて作図、加工で復元対応可能です。
お困りの事象がありましたら、お気軽にお問合せいただけると幸いです。
岐阜工場 レーザー溶接機のご紹介
・大小さまざまなサイズ、アルミ、銅、鋼材問わず溶接対応が可能です。
保有設備:ALM250(ALPHA LASER) 平均出力250W 最大パルス9000W パルスエネルギー90J
レーザ溶接機

作業風景

弊社では金型設計・製作サービスを提供しています
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